魅力

分譲賃貸☓一般賃貸

皆様「一般賃貸」と「分譲賃貸」の違いはご存知でしょうか?
そんなのどうでも良いと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際にお部屋探しをされる際に
ご自身の希望条件によって「一般賃貸」か「分譲賃貸」のどちらかに分かれるかと思います。

一般賃貸と分譲賃貸って何が違うのか一般賃貸と分譲賃貸って何が違うのか

そもそも「一般賃貸と分譲賃貸では何が違うのか!?」というと、
よく不動産業界で例えとして言われおりますのが「軽自動車」「高級外車」なんて表現をされます!

一般賃貸

基本的にオーナーが一人(地主)

一人のオーナーの所有する土地・資金力一人のオーナーの所有する土地・資金力

分譲賃貸

販売会社が各部屋を販売→オーナーが複数

投資用として設備を整えたお部屋投資用として設備を整えたお部屋

一般賃貸と分譲賃貸では、上記のような違いがあり、一般賃貸と呼ばれる物件は「オーナーが一人」に対し、分譲賃貸と呼ばれる物件は「1棟の中にオーナーが複数」という違いになります。

一般賃貸と分譲賃貸のメリット・デメリットとは一般賃貸と分譲賃貸のメリット・デメリットとは

一般賃貸と分譲賃貸...どちらもメリット・デメリットはあるのか...?!
あります!あるんです!!それでは何が違うのか?
まず、一番の違いは【建築コストの違い】です!

一般賃貸

賃料や管理費を抑えて住む事が出来る

デザインや便利な設備がそこまで充実はしていない

分譲賃貸同様のコンセプトで建築はされていると思いますが、ひとつひとつの建材にかけるコストを安く抑えているので、そこまで設備やデザインにこだわっておらず、賃料を抑えめで探されている方にお選び頂きやすい物件が多いです。

分譲賃貸

オシャレなデザインや便利な設備、管理体制が充実している

賃料や管理費が一般賃貸に比べてどのエリアでも高くなる

分譲賃貸は建築する際「デザイン」や「設備の性能」を重視しており、各所最新・良質な建材を採用して建築されます。最新設備をいち早く導入したり、年代ごとに流行りのデザインを取り入れて建築されるので、沢山の方にご好評頂ける物件となっております。

グレード・設備の違い

お金をかけて【グレードの高い】【設備の整った】分譲賃貸のお部屋と、コストを抑えて【グレードがそこまで高くない】【一般的に必要な設備】で収まった一般賃貸のお部屋となり、その一つ一つの建材の違いが積み重なり【見た目】【耐久性】【機能性】に差を生んでいます。

管理体制の違い

分譲賃貸は管理人が常駐・もしくは巡回で管理されている建物が多く、日々しっかりと清掃や点検がされております。また、分譲賃貸は基本的に【管理費】と共に【修繕積立金】を購入者が積立している為、築年数が経ち、外壁や設備の修繕工事が必要な場合もしっかりと対応される為、長い目で見て安心の管理体制が整っております。

それに対して一般賃貸は、オーナーが物件内に住んでおり定期的に清掃している方もいらっしゃいますが、そうでなければ日々の清掃や点検は行われておらず、決まった期間で行われる点検のみとなります。

また、修繕積立金も一般賃貸の場合は行っていないケースが多いので、築年数が経過しても、オーナーがその都度費用を負担して修繕が必要となります。ただ分譲と違い一般はワンオーナーさんの場合が多いので、一人での負担は重く、なかなか大幅な修繕に取りかかるのは難しいかと思います。